2008/02/23

ジョインベスト証券、モバイル・エクスプレス(Windows Mobile版)サービス開始

ジョインベスト証券のWindows Mobileアプリのサービスがリリースされました。


ジョインベスト証券での動作確認機種はイー・モバイルのEM・ONE、EM・ONEαとなっていますが、2chではWILLCOMのAdvanced/W-ZERO3[es]でも問題なく動作した報告がありました。なので他のWindows Mobile搭載端末でも恐らく問題ないんじゃないかと思います。

esやソフトバンクのX01Tで実用的かどうかはなんともいえませんが。。。


紹介ページ
https://www.joinvest.jp/guide/tradingtools/mobile_express_wm/index.html

マニュアルのダウンロードページ
https://www.joinvest.jp/guide/tradingtools/mobile_express/manual/index.html

ばんせい証券 FXリッチクライアント『FX-FACTORY』

ばんせい証券のFX取引向けリッチクライアント『FX-FACTORY』が2/4から取引開始になっています。


インヴァスト証券のヒロセ通商の『LION FX 』と同じ、フラクタルシステムズが提供する『Forex1』をベースとしたシステムですね。
ばんせい証券もヒロセ通商も独自開発のシステムとうたってはいますが、ベースは同じで、一部仕様が異なっているだけです。


ばんせい証券『FX-FACTORY』
http://www.bansei-sec.co.jp/campaign/fxfactory/feature/interface.html

インヴァスト証券『FX24』
http://www.invast.jp/fx24/tool/index.htm

ヒロセ通商『LION FX 』
http://hirose-fx.co.jp/pdf/lfx.pdf

フラクタルシステムズ『Forex1』
http://www.fractal.co.jp/images/Forex1_overview.pdf

2008/02/18

大和総研、『情報技術研究所 IT TIME』:花形だけに頼らない社風のすすめ


http://www.dir.co.jp/it_time/080215.html

内容
・フロント業務が華やかに扱われる傾向にある
・取引はフロントとバック業務の双方で成立しており、全てのプロセスが重要であるという認識を常に持つべき
・自らが利益を生み出していればどのようなことを行っても構わないという思い込みを持つ人員や、これに疑問を付さない上司は企業が個のみで成り立っていないことを理解していない
・上記は会社にとってのリスク。是正していくべき。


#
聞こえはいいが、現実的にはまった意味の無い話。上記を実現したすばらしい会社に、腕っこきのホントに稼げるディーラーは集まってくるんでしょうかね。本末転倒です。
それに、これだけIT無くてはビジネスが成り立たないにもかかわらず、組織の中のITの地位向上が見られない現状をどう考えるんでしょう。
ネット証券みたいな事業モデルは別にして、大手になればなるほどそうだと思いますが。

安藤証券、平成20年2月16日(土)の開始時間遅延復旧についてのご連絡

2月16日美らネット24(国内株式/先物・OP)の開始時間がシステム処理の都合により通常の6時30分より遅延し、午前6時44分開始となりました。
?http://www.ando-sec.co.jp/1203154525

バッチ処理が終わらなかったんですかね。

インタートレード、日本証券業協会が導入する「取引所外取引及びPTSシステム」 の開発委託案件受注に関するお知らせ

http://www.itrade.co.jp/ir/pdf/20080218_02.pdf

【アプリケーション開発(フェーズ1)の対象範囲】
・ 管理端末機能
・ 売買停止銘柄情報等の配信機能
・ 報告会員からの報告ファイル転送と受理機能
・ 銘柄属性情報の更新、その他バッチ処理機能
・ PTS公表ウェブサイト機能


PTSのシステムそのものではなく、「取引所外取引及びPTS取引における売買価格情報等 の報告の公表等を行うためのシステム」です。

インタートレードが前期にリリースをだしていたこれの用件定義が終わって、開発フェーズに入ったってことですね。内容を考えると結構地味なシステム。。。

JASDAQ自体も、大証とどうなるか分からないところですが。

2008/02/15

ジョインベスト証券、「モバイル・エクスプレス(Windows Mobile版)」の追加情報を掲載

https://www.joinvest.jp/service/mobile/express_wm.html

#Windows Mobile対応の「Webブラウザ取引システム」はありますが、他でリッチクライアントタイプは楽天証券のiSPEEDくらいしかないかと思います。(他はWindows Mobile向け専用Webアプリ。

フェニックス証券、為替(FX):システム復旧に関するお知らせ(1日がかり)

昨晩より、システムトラブルが発生した為、オンライントレードからの注文執行(成行・指値・逆指値注文)ができない状態になっており、お客様方には大変、ご迷惑をお掛けする結果となりました事を深くお詫び申し上げます。
本日9時30分に、システムは復旧致しておりますが、こういった状態を未然に防ぐよう取り組んで参りますので、ご寛容の程お願い申し上げます。
今後ともよろしくご高配の程お願い申し上げます。

2008年02月14日

http://www.phxs.jp/topics/2008/02/fx_15.html

かざか証券、システム障害による手数料申込、変更停止のお知らせ

現在システム障害により「トレ・チケ」「メガ・トレ」のお申込及び、「ワン・トレ、約定毎手数料の変更」ができない状況となっております.
お客様にはご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。
尚、詳細が分かり次第改めましてご案内申し上げます。

2008年02月14日 18:00:00

http://net.sec.kazaka.jp/

2008/02/14

マネーパートナーズ、ハイパースピード安定化について

2/1にデータ量の急増で、リッチクライアントへのデータが滞留し、不安定に。
Web画面での取引、iアプリでの取引は正常に稼働
当時の2倍以上のデータ量にも対応できるよう改善

http://www.moneypartners.co.jp/about_us/press/2008/pressrelease080213.pdf

去る2 月1 日22 時30 分から22 時55 分にかけまして、通常のWEB 画面やモバイル、またi アプリでの取引は正常に稼動しておりましたが、ハイパースピードが不安定になりましたことにつきまして、2 月9 日に障害再現試験を行いました。その原因の特定と安定的なサービス供給に向けた改善についてご報告申し上げます。

第9回 日本国際金融システムフォーラム 2008

このフォーラム、去年もアルゴのトピックが多かったですが、今年もDMA、アルゴ関連が盛りだくさんですね。
入場は有料です。
http://www.gmacjapan.com/jp/forum/20080226_jibsis_9th/index.html


金融機関に今求められている戦略的ITの活用とは? 「必要なIT」と「ROI」の考え方(仮題)
 日興シティグループ証券株式会社
 常務執行役員 情報システム本部長・CIO 池原 進 氏


ソニック ソフトウェア
実例で見る“アルゴリズム取引”導入のポイント〜市場取引の変革と競合優位のために

ファイテックラボ
米国オンライン証券のアルゴトレード事例と日本のオンライン・システムへの導入指針

ヒューレット・パッカード
次世代トレーディングシステムでの最適化の追求

日立製作所
XBRL時代のリスク分析

GL TRADE
FXマーケットで急速に普及するDMA化の真のメリット

アイ・ビー・エム
市場の電子化とアルゴリズムトレード:Low Latencyとパフォーマンスの追求

野村総合研究所
アルゴリズム取引におけるPDCA サイクルの実現

フィデッサ
トレーディング・テクノロジーを取り巻く世界市場の最新事情

2008/02/13

マネーパートナーズ、2008年12月期決算短信

https://www.release.tdnet.info/inbs/220c0ac0_20080212.pdf

決算短信から引用

システム開発について
当社グループでは、外国為替証拠金取引市場における競争優位を確保していくため、独創的で差別化された取引サービスの提供とトレードシステムのインフラ整備、強化を最優先課題の一つと認識し、積極的に経営資源を投入し他社との差別化を図っております。

当社は今後、外国為替取引システム基幹系において、

1)顧客増加と約定件数増加に対するサーバ増強、
2)瞬間約定処理能力強化のための基幹エンジン、
3)CRM(注1)を含む業務処理能力アップ、
4)緊急時の事業継続体制確保のための第二データセンター構築等のシステム開発

を行っております。
また、フロントのアプリケーションソフトとして
・FXプロ向けフロントシステム、
・FXビギナー向けフロントシステムの開発を行い、
多様な顧客ニーズに対応する中で顧客基盤の拡大、強化に結び付けていく考えでおります。

更に、
・外国為替証拠金取引事業の強化に向けた証券会社となることに伴う証券バックシステムの開発、
・金融機関や事業会社に外国為替取引システムを提供するBtoB展開のためのパッケージソフトの開発、
・収益源の多様化と新たな成長分野の開拓に向けた天候デリバティブOTC(注2)システム並びにCO2排出権取引OTCシステムの開発を考えております。


証券業への参入について
当社グループは、証券業の登録を受け証券会社になることを計画しております。これにより、外国為替証拠金取引において現金以外に有価証券を担保にした取引サービスも容易となり、収益拡大に寄与するものと考えております。当社グループは、証券業の準備を進めると同時にシステム開発を進めておりますが、必ずしも予定通りに進行せず、また、当初計画したとおりの投資効果が得られず、もしくは競争力の強化につながらなかった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。


新商品の開発と収益の多様化について
当社グループは、外国為替証拠金取引の専門会社として、これまで外国為替証拠金取引における営業施策に注力してまいりましたので、収益の大部分を外国為替証拠金取引に係わる売買収益に依存しております。今後、環境の変化や顧客ニーズの変化に対しても安定的に収益を計上できるよう、また、今後の成長を図る上でも、取扱商品、サービスを多様化することにより収益基盤を拡充することは、当社グループの重要な課題の一つであると認識しております。
このため、外国為替取引システムを当社グループ内にて自社開発していることの強味を活かし、他の金融機関等に対して外国為替取引システムのホワイトラベル提供などの外国為替証拠金取引業者向け(BtoB)ビジネスの展開を図ってまいります。
また、旧「証券業」業務の登録により可能となるあらたな商品の取り扱いについて、商業化の可能性についての検討をすすめるほか、これまで外国為替証拠金取引で蓄積したECNのノウハウを基礎に、外国為替証拠金取引以外のOTCの商品化、事業化にも取り組んでまいります。

FNX becomes GL TRADE Capital Markets Solutions

http://www.gltrade.com/ressources/corporate/press_release/FNX_CMS_FinalVersion.pdf

新光証券、システムバックアップセンター開設と稼動について

http://www.shinko-sec.co.jp/ir/pdf/080212_release.pdf

 
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